mamatyariのキャバリアと暮らすシニア断舎離ブログ

シニア夫婦とシニア保護犬 Michael の日々

ある別れの日に

引っ越して来たたばかりの頃、
買い物難民だった。


車を20分ほど走らせ、
同じ系列のスーパーまで行っていたが、
生協の宅配とオイシックスで賄う事にした。


毎週 クロネコヤマトの配送の方が来て、
チョット会話をするようにもなった。


何人か担当の方が変わり、
息子達と同年代の男性が来るようになった。


少し吃音がありシャイな若者だったが、
笑顔の素敵な好青年だ。


そんな彼が 退職して自衛隊に入るという。
1度挫折して再入隊だとか。
最後まで自転車で配達していたのも、
体力維持のためかと、
それを聞いて納得した。


バレンタインにチョコと ハンカチを用意していたのに、
ワタクシのウッカリでルタオの配送が 1週間遅れてしまった。



ルタオの配達のお姉さんに聞いたら、
インフルエンザにかかりそのまま退職したとのこと。


制服を返しに来るらしいので、
用意した品を託した。



そして昨日、



こんなお返しを頂いた。


涙が出そうなほど嬉しかった。



大変な職に着く彼に、
幸多かれと願うばかりだ。


別れ際の 満面の笑顔をいつまでも続けて欲しいと、
願ってやまない。